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ルイ4世 (西フランク王) : ミニ英和和英辞書
ルイ4世 (西フランク王)[るい4せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランク : [らんく]
 【名詞】 1. rank 2. (n) rank
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

ルイ4世 (西フランク王) : ウィキペディア日本語版
ルイ4世 (西フランク王)[るい4せい]

ルイ4世フランス語Louis IV d'Outremer, ドイツ語ではルートヴィヒ4世Ludwig IV, 920年9月10日 - 954年9月10日)は、西フランク王国カロリング朝)の国王(在位:936年 - 954年)。シャルル3世(単純王)とイングランド王エドワード(長兄王)の娘エドギヴァの息子。
== 生涯 ==

920年9月10日、ランエーヌ県)で生まれた。923年に父のシャルル3世が拘束・廃位されたので、当時わずか3歳だったルイは母とともに伯父であるイングランド王アゼルスタンのもとへ「海を越えて」避難した〔柴田、p.176〕。そのため彼には「Transmarinus」(Outremer、ウトラメール、海外)の渾名が付けられた〔Collins, p.151〕。
936年、前王ラウールが没し、ルイはユーグ大公ユーグ・カペーの父)によりフランスへ呼び戻されて戴冠した〔。しかし彼の統治権はランの街と北フランスのいくつかの場所に限られていた。ルイ4世は対立する貴族に自らの王権を認めさせていったが、ユーグ大公との間には対立が絶えなかった〔瀬原、p.79〕。
939年には神聖ローマ皇帝オットー1世ロタリンギアをめぐって争ったが〔瀬原、p.76〕、結局939年にルイ4世はオットー1世の妹ゲルベルガと結婚した〔。ゲルベルガは同年に前夫ロートリンゲン大公ギゼルベルトと死別していた。
954年9月10日、ルイ4世はランスマルヌ県)で落馬事故のため死去し〔Collins, p.168〕、サン=レミ聖堂に葬られた。王位は息子のロテールが継いだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルイ4世 (西フランク王)」の詳細全文を読む




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